COLUMN
朝食は、長時間エネルギーを供給できるごはん食がおすすめ。
Wednesday, 20 August 2025 | 著者MiiL

8月も後半。
夏休み中の子どもがいる家庭では、そろそろ生活リズムを戻していきたい時期ですよね。生活リズムは、起床、3度の食事、就寝の時刻を整えることが基本です。文部科学省が推進する「早寝早起き朝ごはん」のリーフレットによると、小学6年生で毎日朝ごはんを食べていない子どもは10%以上。朝食をとることで午前中からしっかりと活動できるエネルギー源を補給することができるほか、しっかりとかむことで体が目覚め、早寝早起きのリズムを整えることにもつながると記されています。そして、「おすすめは、ゆっくりと消化・吸収され、長時間安定してエネルギーを供給できる『ごはん食』」との記載も。新米も出始め、米の価格もだいぶ落ち着いてきたこともごはん食にする後押しになりますね。
朝食をごはん食にするとおかずを作るのが大変…という声もありますが、混ぜご飯にするとさまざまな食材を食べられ、食欲がない朝でも味付けごはんで食が進みます。無理せず一汁一菜、夜、多めに作っておいたみそ汁と、余裕があれば目玉焼きをつければ栄養満点!混ぜご飯の素は、炊き立てのご飯に混ぜるだけで味が決まるので、常備しておくと献立に困ったときの助けになりますよ。