楽しかった4泊5日のグアム旅も今日が最終日。あっという間に帰国の日を迎え、思い出をキャリーケースに詰める作業はどこか寂しく感じました。滞在中、和食が恋しくなりキャリーケースに忍ばせておいたインスタントの味噌汁を何度か飲んだのも楽しい思い出の1つです。

滞在中は『これぞ海外!』と実感することができるボリューミーなスペアリブやハンバーガー、SNS映えするカラフルなアイスクリームや私の目線ほど高く積まれたパンケーキなど、海外の味を思う存分満喫しました。しかし、たった数日でも毎食食べていると飽きが来て、和食の素晴らしさを身に染みて感じました。卒論のテーマに世界の食事と文化について書くのもいいかなと書きたいものが見えてきたグアム旅ですが、日本に帰国しても食べたいと思ったのは『コブサラダ』。

トマトやキュウリ、レタスなどみずみずしい野菜に、アボカドやエビ、ゆで卵などがたっぷり盛られた彩り鮮やかなコブサラダはクリーミーでスパイシーなドレッシング決め手。濃い味のドレッシングですが、野菜のみずみずしさで調和されグアムで食べた食事の中で1番さっぱりとしていた印象です。

今回のグアム旅で最も印象的な思い出は、シュノーケリング。グアムの海は、海面に顔を近づけただけでも色鮮やかな魚たちが泳いでいるのが分かるほど透き通っていて美しく、ザブンと潜ってみると水族館で見るような魚たちが気持ちよさそうに泳いでいました。なんと、私たちは運の良いことにウミガメにも遭遇することができました。広い海をのんびりと優雅に泳ぐ姿は圧巻。短い時間でしたがウミガメと一緒に泳げたことは一生の思い出です。

大学の夏季休暇は続きますが、インターンにカフェやオクトーバーフェストでのアルバイトなど予定が盛りだくさん。
疲れを感じた時はグアムの写真を見返して、リフレッシュしようと思います。