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栄養豊富なコマツナは茨城県がシェアトップ!

Monday, 26 May 2025 | 著者MiiL

旬は11月から3月の冬ですが、今や季節を問わず安定した価格で手に入る身近な緑黄色野菜「コマツナ」。

都道府県別の収穫量は茨城県がトップで、そのシェアは約20%を占めています。βカロテンやビタミンC、カルシウム、鉄、カリウム、葉酸、食物繊維を豊富に含み、緑黄色野菜としてはトップクラスの栄養価。あくが少なく料理に使いやすい食材で、肉や魚と炒めたり、おひたしや煮びたし、みそ汁、混ぜご飯などさまざまな料理に活用できます。
コマツナはスムージーやサラダなどで生でも楽しめるため、できれば化学肥料や農薬を使用せずに育てた「有機栽培」の商品を選びたいもの。有機栽培の野菜を選ぶことは、環境負荷の低減や生物多様性の保護にもなるため、持続可能な農業の後押しにもなります。

コマツナは新鮮なうちに食べることがおいしさも栄養面からも推奨されていますが、食べ切れないときは生のまま冷凍できます。コマツナをよく水で洗ってからキッチンペーパーなどで水分をふき取って、食べやすい大きさに切ったら冷凍用の存袋に入れて空気を抜いてから冷凍庫へ。約1カ月保存することができ、調理をする際には解凍せずにそのまま炒めたり、みそ汁に入れたりと便利に使用することができますよ。変わった使い方としてはコマツナを使った和菓子も!きれいな緑色の和菓子は、食欲をそそることうけあいです。

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