ジメジメとした梅雨のシーズンは、蒸し暑さを感じる日が増えて、身体もちょっぴりお疲れ気味。少し早いですが夏バテ気味かもしれません。

夏は室内と外で湿度や温度差が激しく、部屋と外の行き来を繰り返すうちに自律神経の働きが乱れ、私たちの身体にも不調が現れます。例えば、胃腸の疲れや食欲不振、倦怠感など。また、汗をかくことで水分が蒸発しミネラル不足になることから寝苦しさや睡眠不足を引き起こすこともあります。こうした体調不良は夏バテの改善を行わないとますます悪化してしまう可能性があります。

季節の不調への対策や改善をするには、まずその季節が旬の食材を食べるのがおすすめです。
6月はトマトやナス、トウモロコシなど色鮮やかな野菜が旬を迎えます。特にトマトやナスなどに含まれるカリウムや水分は身体に必要不可欠な栄養素です。

なんだか食欲の沸かない今日は、夏野菜をたっぷりとのせたうどんを夕食にしてみよう！
つるっとしたのど越しのうどんなら食欲がなくても食べやすく、夏野菜をたっぷり乗せれば栄養面も安心です。合わせる食材やかけ汁を変えれば、様々な味わいが楽しめるうどんは食欲のないときのお助けマン。

ちょうど娘も学校から帰ってきたので、一緒に夕食の準備をすることに。色鮮やかな野菜を見てにっこり笑顔の娘は、楽しそうに洗ったり切ったり、率先してお手伝いをしてくれました。好き嫌いが多くなかなか完食してくれない娘ですが、自分で作ったことが嬉しいのか、苦手な野菜もパクリッ！思わず主人と顔を見合わせてしまいました。「パパ、これは私が洗って切ったの。おいしい？」と娘の自慢げな顔に思わず、私も主人もにっこり。今日は珍しく3人分のお皿がきれいに空になり、とっても嬉しくなりました。

夏休みは娘と一緒に手打ちうどんに挑戦してみようかな。