COLUMN
「アジフライの日」は衣がサクッ、中身はふっくらジューシーなアジフライをいただきます。
Friday, 21 March 2025 | 著者MiiL

こんにちは、ルルです。3月7日の「さかなの日」以来、魚、肉、野菜をやや魚を多めにしてバランスよく食べることを意識しているの。
春に旬を迎える魚はなんだろうと思って調べてみたら、春に旬を迎える魚はサワラ、タイ、アジなど。
サワラは春から初夏にかけての時期が旬なことと、漢字で「鰆」と書くことから春告魚として関西では有名みたい。サワラは白身魚のイメージが強いですが、実はサバなどと同じ赤身魚。西京焼きや包み焼きなど、淡泊でさっぱりとした味わいはみその香ばしい香りとコクのある味わいと相性抜群。
タイは卒業や入学、新生活の始まりなどお祝い事の多い春の季節にぴったりの縁起物。「めでたい」にかけた尾頭付きはハレの日の食卓に欠かせない魚です。私が家でタイを調理するときは、バターをたっぷり使ってタイのムニエルにすることが多いかな。
1年中スーパーの売り場に並んでいて、価格も手ごろなアジの旬は春~夏にかけて。6月~8月に旬のピークを迎えるアジは身丈がそれほど大きはないけれど、脂乗りが良く、うま味がたっぷりとつまっていておいしいの。干物や南蛮漬け、フライ、お刺身、なめろうなど調理方法も多様で飽きがこない食材のひとつ。「魚の日」をきっかけにこれから旬を迎える魚のことや調理法を調べていたら、食べることがとっても楽しみになっちゃった。
きょう3月21日はアジフライの日。アジは漢字で「鰺」(魚へんに参)と書くことから3月、フライはフ(2)ライ(1)の語呂合わせで21日になったそう。旬の時期には少し早いけどきょうはアジフライにしよう。
MiiLのアジフライは衣がサクッ、身はふっくらジューシーでとってもおいしいの。ほどよい塩味とアジのうま味がぎゅっと詰まったアジフライはしっかりと味がするから、ソースやしょうゆをかけずにそのままでも十分。
アルミホイルをくしゃくしゃにして広げたらトースターに敷いて、アジフライを乗せて加熱。その間におみそ汁と常備菜をいくつか器に盛り付けて、食事の準備は完了。いつか自分でアジをさばいてアジフライを作ってみたいな。