掘りたてのサツマイモは、カリカリおいしい芋けんぴでいただきます！

サラです。今日は娘が学校の行事でサツマイモ堀りに行ってきて、大きいサツマイモを4本も持ち帰ってきました。娘が通う学校ではバスで数分の場所に大きな畑を借りていて、5月中旬頃にサツマイモの苗付けをしてから数回雑草抜きなどの世話をして、この時期に収穫をするのが年中行事になってるの。今年はサツマイモが大きく育ったようで、掘るのが大変だったけど楽しかったと興奮しながら話をしてくれました。

掘ったばかりのサツマイモ。早速料理をしたいところだけど、実はサツマイモは2～3週間貯蔵すると甘みが増すんです。洗わずに土がついたまま乾燥させて、新聞紙で包んで置いておくとでんぷんが糖化するの。食材は何でも新鮮なうちに食べるのがおいしいと思ってたんだけど、専門学校時代に収穫直後よりもしばらく貯蔵した方がおいしい食材があることを知って驚いたなぁ。

娘が持ち帰ってきたサツマイモは大きな3本を日の当たらないところに干しておきました。一番小さい1本は薄いスティック状に切って芋けんぴにします。貯蔵した方が甘くなるけど、せっかく頑張って収穫したんだもん。やっぱり今日食べたいよね。あく抜きをして乾燥させたら、油でじっくりと揚げて砂糖と水を煮詰めた餡にからめて出来上がり！カリカリの芋けんぴに、娘も私も笑顔になりました。

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