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起源は遣唐使!スタンダードから変わり種まで多種多様の「かりんとう」。

Friday, 03 October 2025 | 著者MiiL

かりんとうは、小麦粉を砂糖や水、イースト、重曹などと練り合わせて棒状にした生地を揚げてから、黒砂糖で作った蜜をからめる昔ながらの菓子です。

その歴史は古く、遣唐使によって献上された「唐菓子」が起源とされています。当時は穀物を油で揚げただけだったものが、江戸時代に雑菓子として進化し「かりんとう売り」が下町をにぎわすなど庶民に親しまれてきました。その後、明治時代には浅草仲見世で小麦粉を練り油で揚げたものに黒糖をまぶした現在のスタイルのかりんとうが作られ、全国各地に広まったとされています。今やさまざまな種類のかりんとうが販売されていますが、その総量の6割以上が黒糖を使った商品ということもあり、かりんとうといえば黒糖のお菓子、のイメージが定着しています。

かりんとうは日持ちがする商品が多いので、ギフトにも適しています。基本の黒糖以外にも、今やさまざまなフレーバーや新食感のかりんとうが販売されており、小分けになっていたり、パッケージが凝っていたりと多種多様。MiiLのかりんとうも牛乳やカボチャ、リンゴ、アンデスメロン、レモン、紅あずまなど変わり種がラインアップされており、どれもさくっと軽い食感が特徴です。お茶のお供に、プチプレゼントにいかがでしょうか。

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