COLUMN
おいしく、楽しく、ごみを減らす工夫をしよう!
Thursday, 30 May 2024 | 著者MiiL
ミキです。 毎年5月30日は、ご(5)み(3)ゼロ(0)の語呂合わせで「ごみゼロの日」に定められています。
さまざまな地域でごみの減量化に対する工夫や考えるきっかけを促すような運動が行われています。わが家でも日頃から母を中心にごみの減量化やリサイクルのための分別などしていますが、ゴールデンウィークにした親戚が集まってやったバーベキューでは驚かされました。
まず食材。これは母が担当だったようで、前日にお肉は保存袋にタレを入れて漬け込み、海鮮や焼くための野菜は下処理をして保存容器に入れて準備。「下準備することで荷物も減らせるし、すぐに焼けるから当日楽なのよね。それから、大人はさっぱりと生野菜が食べたくなるだろうから」とすでにカットされたセロリなどの野菜が数種類入ったミックスサラダと小分けのドレッシングも冷蔵庫の中に準備されていました。
次に容器。小さい子どもがいる叔母がプラスチックのお皿やコップ、カトラリーを準備してくれていて、さらにごみ袋にも分別しやすいよう分かりやすい目印が付いていました。普段から小さい子どもでも分別ができるようにしている工夫なんだとか。こうした準備のおかげで、ごみの量が格段に少なく、帰りの荷物も予想以上に少なくなっていたので驚きました。
そして、もうひとつ学んだのはバーベキュー中に食べる生野菜はとってもおいしいということ。
セロリが混ざったサラダは、さっぱりとしていてお口直しにもなるし、焼き立ての海鮮をのせてドレッシングをかけてたべてもおいしかった。これも私が友人たちとバーベキューをするときに実践してみようと思います。
こうやって、おいしく、楽しく、ごみを減らしていく工夫をすれば、日々のごみへの意識も変わっていきますね。