今回習ってきたのは「焼売」。ちょうど一カ月前くらいに近所の中華料理屋さんに家族で食事に行ったときに、焼売作り講座の案内が掲示してあってその場で申し込んでからずっと楽しみにしていたの。友達からは「慣れればぎょうざよりも簡単だよ」なんて聞いていたのでずっと興味はあったけど、どうにも一歩踏み出せずにいたのでいい機会になりました。

今回はお店で作っている焼売とほぼ同じレシピということで、塊肉を削いでから包丁でたたいて粗みじんにしたり、タケノコやシイタケ、タマネギを歯ごたえを残した状態に下ごしらえしたりと本格的なもの。皮で餡を包む作業はコツをつかむまで時間がかかったけど、何とか時間内に30個の焼売を仕上げることができました。蒸したての焼売は粗めの餡からうま味がじゅわっと口の中に広がって、まさにお店の味！1個だけ試食して、残りは夕食用に持ち帰りました。夫も娘も大絶賛してくれたので、忘れないうちに近々また作ってみるつもり。フードプロセッサーを使うと時短になって今回とはまた違うふわふわな舌触りの餡ができると教えてもらったので、次は時短バージョンを試してみよう。包み方にもっと慣れれば確かにぎょうざよりも時間がかからず作れそう。レパートリーがまた一つ増えてうれしい一日でした。