ブラジルは日本からの直行便がないので、仕事でも訪れる機会が無くいつか行ってみたい憧れの国だったの。何年も前から、旅行好きな友人からサンパウロの歴史的建造物の素晴らしさを熱弁されていたこともあって、いつか必ず訪れようと思っていました。今回、いろんな偶然が重なって急遽叶ったサンパウロ旅行。今回は北米を経由して30時間弱、ようやくたどり着いた憧れの都市は南半球最大のメガシティらしい大都会でした。

目当てのメトロポリタン大聖堂でステンドグラスの美しさに圧倒され、サンベント聖堂では豪華な内装に心躍った一日を終えました。素晴らしい歴史を感じたその日の夕食は、ピザ。サンパウロはイタリアからの移民によってもたらされたピザが長い歴史の中で国民食になっていて、今やその消費量は世界2位。友人曰く「本場よりおいしい」とのこと。美食家の友人がここまで絶賛するピザは、皮がもっちりと厚めで具やチーズがたっぷり！デザートピザも豊富で、ブラジルで親しまれているカクテル「カピリーニャ」と合わせて大満足なディナーになりました。