COLUMN
暑い日には薬味をたっぷりのせた、さっぱりうどんが絶品!
Thursday, 20 June 2024 | 著者MiiL
ミキです。 先日、大学の友人たちと手打ちうどん体験に参加してきました。
私が両腕で円を作ったのと同じぐらい大きなこね鉢に中力粉と塩水を加えて、ひたすらこねていきます。最初はパラパラとしていたのが、まとまりだしたら、耳たぶ程度のかたさになるまでこねていきます。この作業が思いのほか力が必要で大変。生地を休ませる頃にはみんなヘトヘトで、思わず「疲れた」なんて声が出てしまうほど。
生地を休ませている間に、うどんに乗せる薬味と天ぷら作り。
ミョウガとオオバを千切りにして、ダイコンをすりおろしたら、うどんに乗せる薬味の準備は完了です。
次に、かき揚げ用のニンジン、タマネギ、ミツバを切ったら、ボウルに入れて、小麦粉を加えて野菜全体に打ち粉をします。この打ち粉をすることがかき揚げをサクッサクの仕上がりにするポイントのようです。野菜と衣を混ぜ合わせたら、お玉にのせて形を整えたら油へ。きつね色になったら油から上げて完成。
休ませた生地をのし板の上で3㎜程度の厚さになるまで伸ばしたら、ついに切っていきます。この作業はみんな緊張して、切り終わるまで沈黙が続きました。なんとかうどんをほぼ均等の幅に切り終えたら、たっぷりのお湯にうどんを入れてゆでていきます。ゆであがった麺を冷水でしめたら器に盛って、準備しておいた薬味、だし汁をかけて完成。かきあげもサクッサク食感で、みんな大満足!自分で打ったうどんはお店のようなコシはないけれど、この手作り感がとってもおいしい。いつか家族に手打ちうどんを振る舞ってみたいけど、まずは、市販のうどんを使って薬味たっぷりのさっぱり冷やしかけうどんとサクサクのかき揚げを振る舞おうと思います。