COLUMN
懐かしい思い出が蘇る思い出のプリン
Wednesday, 25 October 2023 | 著者MiiL
今日は急遽、大学の授業が休講になったので、31日のハロウィンパーティーに向けてデザート作りの練習をしました。
いつものメンバーで行うハロウィンパーティーなので、可愛くて写真映えしそうなデザートは何がいいかお菓子作りが得意な母に相談したところ、持ち運びのしやすいプリンに決定。ハロウィンパーティーの会場はリサの家なので、プリンの仕上げはみんなですることにしました。
私が小さい頃、幼稚園から帰ってくるとおやつに出されるのは母の手作りプリン。タマゴと牛乳の素朴でやさしい味わいと、少し固めの食感が美味しかった思い出のプリンです。兄が小学生に上がってからは、母と2人きりで食べるプリンの時間は、唯一母を独り占めできる特別なひと時でした。
母に「幼稚園の後のプリンの時間楽しかったよね」と話すと、母も「あの時間が大好きだったよ」と思い出話に。懐かしくもあり、なんだか照れくさい気持ちになりました。
ハロウィンパーティーのプリンは思い出のプリンをアレンジ。カボチャを混ぜたオレンジ色のプリンと、チョコレートを混ぜた黒いプリンのハロウィンカラーで2種類を作ることにしました。飾り付けはおばけの顔を書いたマシュマロやコウモリ型のチョコレート、プリンの表面にジャックオーランタンの顔を書いたりしようかな。
練習して出来上がったプリンを味見しながら、久々に母とプリンの時間を過ごしました。時間帯もちょうどこのぐらいの時間。
私もいつか子どもが生まれたら、母のように手作りプリンを用意しておやつの時間を過ごしてみたいな。