体にとりいれるものは自分で選ぼう！

外へ出かけるときの防寒対策はもちろん、家の中も少しだけ寒くて、防寒対策をしているよ。例えば、温かい飲み物とか体をポカポカ温めてくれるショウガ入りのスープを飲んだり、最終的には暖房の温度を少し上げたりするんだけどね。そうすると気になるのが「乾燥」。

成人の人が1日に排出する水分量はおおよそ2.5L。体内で作られる水分も多少はあるけれど、単純に1日2.5Lもの水分を補給する必要があるの。飲み物からとる水分はもちろん、食事からとる水分もとっても大切。
今日はオーガニックのベビーリーフと根菜、トマトをたっぷり使ったみずみずしいサラダを食べたよ。素材のおいしさを楽しむためにドレッシングを使わずに、オリーブオイルと塩をかけていただきます。

ヨガをして体や心を整え、食べるものにも興味を持って、栄養バランスや食品の組み合わせに気を使うようになった。だけど、料理に使う食材の生産過程に気を使わないのはなぜ?ってふと疑問に思ったの。やっぱり体に入るものだから、少しでも人間にやさしいもの、環境にもやさしいものがいいよね。
「オーガニック野菜」って無農薬のイメージが強かったんだけど、違うんだよね。
野菜を育てる過程で、可能な限り農薬や添加物を使わないようにしたり、生き物の環境を保全したり、地産地消することでその地域の文化を守ること、児童の労働禁止とか、すごく広い意味合いがあったんだ。これを知ったことで、価格が少し高くてもオーガニック野菜を買いたいと思ったよ。こうやって私たちの元に届くまでの過程を知るだけでも、気持ちに変化が起こるね。