COLUMN
バルセロナでタパスをゆっくり楽しむ夜。
Wednesday, 28 February 2024 | 著者MiiL
Hola! ミランダです。 久しぶりにスペイン・バルセロナに来ています。
2月のバルセロナは東京よりも少し気温が高いとはいえ、強風が吹くと凍えるほどの寒さ。日が出ている時間帯に1時間ほどウォーキングをして体をほぐしてから、ちょっと早めの夕食をとってホテルの部屋でゆっくりするのがセオリーです。なんせ時差が8時間あるので、体調管理が最優先。食事はホテルでゆっくりとタパスを楽しむのがスペイン滞在の定番になっています。
そう、スペインといえばタパス。タパスはおつまみのような小皿料理なんだけど、チーズや生ハムのような調理をしないで食べられる「乾きもの」とマリネやピクルスなどの「冷菜」、アヒージョなどの「温菜」の3種類があるの。ホテル近くのバルで、たんぱく質と野菜のバランスを考えてタパスを注文して、バゲットと赤ワインで軽めの夕食。生ハムとバゲットをテイクアウトして翌日の朝食にするのがいつもの流れ。スペインでは生ハムをハモンと呼ぶんだけど、原木を薄くスライスしてもらう熟成された生ハムはとろけるような食感!いつ食べても感激の味です。最近は日本でも同レベルの味を楽しめるからうれしいの。おいしいものは地産地消で味わいたいよね。