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今が旬のアンズは、ドライフルーツやジャムなど加工品が豊富!

Monday, 16 June 2025 | 著者MiiL

梅雨のこの時期に旬を迎えるフルーツのひとつ、アンズ。

もとはアンズの種にある杏仁をとるために栽培されていたアンズですが、今では主にジャムやシロップ漬け、ドライフルーツなど加工して果肉を食べることが多い果物のひとつです。生のアンズは収穫量が少なく傷みやすいため産直のお店を中心に店頭に並びます。みずみずしく、まろやかな酸味はこの季節にしか味わえない味覚で、βカロテンの含有量が多いのが特徴。βカロテンは体内でビタミンAになり、強い抗酸化作用を発揮してコラーゲン生成を促します。栽培地は青森県、長野県でほぼ100%を占めており「八助(はちすけ)」「信州大実(しんしゅうおおみ)」「ハーコット」「信州丸」などの品種が人気です。

もっともなじみがあるドライフルーツは、英語名の“アプリコット”としてスーパーなどでも手軽に買い求めることができます。甘酸っぱい味わいは、そのまま食べるのはもちろんお菓子などに加工してもさわやかな風味を楽しめます。おすすめは「おかえりヨーグルト」。食べやすい大きさにカットしてヨーグルトに一晩漬けておくと、ヨーグルトの水分を吸収して生食のような食感になり、ヨーグルトは水分量が減って濃厚になる手軽なスイーツです。

栄養豊富なアプリコットを、食生活に取り入れてみませんか?

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