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骨が柔らかく丸ごと食べられるシシャモは、カルシウムが豊富な食材です。

Tuesday, 21 January 2025 | 著者MiiL

ミキです。今でこそ、いろいろな食材が食べられますが子どもの頃は好き嫌いが多かった私。

母は私に嫌いな食材のどんなところが嫌いなのかを聞いてくれて、食べられるように工夫をして料理を出してくれました。大人になった今でも苦手な食材があるので、今でも母は工夫をして料理をしてくれます。
例えば牛乳。飲めないわけではありませんが独特の香りがちょっぴり苦手。母は牛乳の代わりに豆腐や豆乳、チーズなどカルシウムが豊富な食材を使っていろいろな料理を作ってくれます。中でも好きなのが豆乳で作った白菜のシチュー。あっさりとした口当たりですが、クリーミーでコクのある味わいがとってもおいしいんです。ほかにも、骨まで食べられるシシャモを使ったメニューもよく食卓に並びます。
シシャモは骨まで柔らかく、頭から尻尾まで丸ごと食べられるので栄養満点。特にカルシウムとたんぱく質が豊富で低カロリーの食材です。カルシウムの含有量は牛乳の約3倍、シシャモ3匹でコップ1杯分程度の量を含んでいて、たんぱく質はシシャモ1匹半で卵1個分もあるんですって。MiiLの減塩子持ちシシャモはカナダ産カラフトシシャモを使っていて、ぷちぷちとした独特の食感と脂が少なくさっぱりとした味わいが楽しめます。焼くと味付けをしなくてもほどよい塩気でとってもおいしい。なんとこんなに味がするのに塩分が60%もカットされているなんて驚きです。

焼いてもおいしい子持ちシシャモですが、わが家では南蛮漬けにするのが定番です。
子持ちシシャモに小麦粉をまぶして揚げ焼きにしたら、切ったタマネギ、ニンジン、ピーマンと一緒に温かいうちに南蛮酢とよく混ぜ合わせてなじませます。さっぱりとした甘酸っぱさは暑い夏はもちろん、寒い冬でもおいしい副菜です。母は多めに作って、常備菜にするんですが、数日冷蔵庫で寝かせたシシャモの南蛮漬けもおいしさは格別です。

牛乳が苦手な私のために母が作ってくれたシシャモの南蛮漬け。カルシウムだけじゃなく、野菜もたっぷり取れる南蛮漬けに母の愛情を感じます。

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