COLUMN
きょうはブリの日。脂が乗っておいしい旬の寒ブリを思い切り堪能しよう!
Friday, 20 December 2024 | 著者MiiL
こんにちは、ルルです。休日に友達と一緒に年内最後の料理教室に参加してきたの。
今年初めて挑戦した料理教室は、レシピ本やサイトには載ってないことを学べて、料理のアレンジ力もついたから、自炊するのがとっても楽しくなったんだ。私にとっていいこと尽くしの経験でした。
料理教室では12月20日の「ブリの日」にちなみ、旬真っ盛りの寒ブリを使ったサラダとみそ漬けを教わったよ。
なぜ12月20日がブリの日かというと、ブリは漢字で「鰤」と書くことから、12月を表す陰暦月の「師走」の「師」が入っていることと、ブリのブ(2)リ≒輪=わ(0)の語呂合わせと合わせて12月20日になったんだって。こういう豆知識を教えてもらえると記念日を忘れないからいいよね。
12月~2月に旬を迎えるブリは「寒ブリ」と呼ばれ、身がきゅっと締まっていて歯応えが良く、脂乗りも良いからとろけるようなおいしさが味わえるの。
一品目のサラダは千切りしたキュウリの上にそぎ切りしたブリ、3㎝幅にざっくりと切ったカイワレダイコンをのせて、すりごまをたっぷり入れたごまだれをかけるだけで完成。濃厚な味わいのブリと野菜のみずみずしさと辛味でさっぱりと食べられるし、ボリュームもあって満足感の味わえるレシピ。
二品目はブリのみそ漬け。みそ、みりん、酒、砂糖を混ぜ合わせたみそだれをあらかじめ余分な水分を拭いたブリにかけてぴったりとラップをして寝かせるだけ。寝かせた後は焦げないように気をつけながら焼いて完成。ブリの臭みが気になるときは表面に塩をかけてサッと水で洗って水分を拭き取るだけで臭みが取れるんだって。
ブリのみそ漬けはみその香りがたまらない!濃厚なみそだれとブリの風味のバランスが絶妙で、身もふっくらしていてとってもおいしかった。思ったよりも手軽に作れるから料理教室に行った後も何度もリピートしているレシピなの。