半袖でも汗ばむような暑い日や、長袖でも肌寒い日があって、寒暖差に身体がついていけなくてちょっぴり疲れちゃう日もあるよね。

そんな日は、ツルっとのど越しのよい茶わん蒸しがおすすめ。
ぷるんと柔らかい食感と、卵とだしのやさしい風味が食べやすいし、卵が入っているからたんぱく質が摂れて、具材にお肉や海鮮、野菜も入っているから栄養満点。
茶碗蒸しって作るのに手間がかかるイメージだけど、作ってみると意外とそうでもないの。卵液をザルでこしたり、蒸す前に表面にできた泡をつぶす作業はあるけど、材料と工程はとってもシンプル。卵とだしの割合を1:3と覚えておけば、あとは好きな具材を入れて蒸すだけ。
仕事をして疲れてヘトヘトになった日は無理せずに、市販の茶わん蒸しを買って食べることもあるよ。市販の茶わん蒸しはお店によって大きさとか具材の種類、だしの味に違いがあって自分好みの茶碗蒸し探しをするのも楽しいよ。最近見つけたお気に入りの茶わん蒸しは大きくて、エビ、ホタテ、カニと海鮮がいっぱい入っているの。茶碗蒸しの容量が多いだけじゃなくて、具材も大きいし、エダマメの歯ごたえのある食感がクセになる。
この茶わん蒸しに出合ってからは、自分で茶わん蒸しを作るときに必ずエダマメを入れるようになっちゃった。この前、友達に振る舞ったら「珍しい!」ってビックリされたけど、「おいしい!」って好評だったんだよ。