COLUMN
栄養豊富な牛乳を料理に使って冬を乗り切ろう!
Thursday, 19 December 2024 | 著者MiiL
こんにちは、サラです。12月も中旬になって、さすがに寒い日が続いています。
今年は冬の到来が遅かったので衣替えや新しい洋服を追加するのも遅くなって、急な気温の低下に体と心が追い付かずにちょっと体調を崩したりしました。ようやく寒さに体が慣れてきた最近では、意識して温かい食事をとるようにして調子を整えているの。朝食は体を温めて目覚めさせるために、娘が学校から帰宅してからはおやつでほっとするひとときのために、温かい飲み物を用意するようにしているの。偏食気味の娘は牛乳そのものはあまり好きではないけど、成長期ということもあって給食のほかに毎日コップ一杯分くらいは牛乳を飲めるように工夫をしています。
ジャガイモやタマネギ、ニンジン、カボチャのポタージュは定番で、カブやカリフラワー、サツマイモを使ったスープも夫や娘に好評でした。わが家のポタージュは、切った野菜を牛乳と一緒に弱火で煮込んで柔らかくしたら、粗熱をとってミキサーにかけるだけ。ミキサーから鍋に移して、コンソメや塩こしょうで味を調えたら出来上がり!炒めたり、裏ごしをしたりせず、生クリームも入れずに作る素朴な味ですが、体がぽかぽかと温まって栄養抜群、娘もおいしく飲んでくれるのでほぼ毎日の日課のように作っています。
夏はデザートによく使う牛乳ですが、わが家では冬の方が消費量が増えます。スープのほかにも、グラタンやシチュークリーム煮、スープパスタやカルボナーラ、牛乳鍋にすることも。
牛乳はエネルギーのもとになる「たんぱく質」「脂質」「炭水化物」のほか、体の調子を整える「ミネラル」「ビタミン」といった5大栄養素を豊富に含んでいます。特に骨を丈夫にするカルシウムや、脂質や糖質をエネルギーに変えるビタミンB2、補酵素として働くビタミンB21が多く含有されているので、成長期の子どもは1日に概ねコップ2杯の牛乳を飲むといいとされているんですって。
いつもは普通の牛乳を使うけど、たまに買うMiiLのパスチャライズ牛乳はさらりとした舌触りと強い甘みで料理を上品な味わいにしてくれるの。パスチャライズ牛乳は、パスチャライゼーションという方法で殺菌した牛乳。通常の高温殺菌法よりも低い温度で殺菌しているのでたんぱく質が熱変性せずに胃腸にも優しいのはもちろん、鮮度が良くて良質な原料乳が使われていることが特徴です。
ココアやロイヤルミルクティーだと味の違いが分かりやすいので、たまのぜいたくとして購入しますが、娘が「今日はパスチャライズでしょ?」なんて当ててきたりするの。舌が肥えちゃって困ったもんです。