レトルトがゆのアレンジメニューで、疲れた胃腸を労わろう。

台湾がゆというと、サツマイモが入ったおかゆやさらさらと味わえるスープのような肉がゆが有名ですが、海鮮がたっぷり入っているぜいたくなおかゆや、シンプルなおかゆにビュッフェ式で具材を追加していくものまで多種多様。日本でもおなじみの、白いスーツを着たひげのおじいさんがキャラクターのチキンが有名なチェーン店では、台湾限定でおかゆがあるんですよ。今回はあまり時間がなかったこともあり、宿泊先の近くの店でシンプルなサツマイモのおかゆに味の濃い副菜を合わせました。

帰国してから、非常食に買っておいたレトルトがゆの賞味期限が近いことに気付いたので中華がゆ風にアレンジしてみたの。
温めたレトルトがゆに鶏ガラスープの素で味を付けて、ゴマ油で炒めた鶏肉とネギを乗せたらラー油を回しかけて完成！ザーサイがあれば刻んで乗せるとアクセントになります。溶き卵を加えたり、小ネギやパクチーを入れたりとアレンジ自在。ほっこりと体が温まる味で、胃腸が休まる感じがとってもいい！

非常用の備蓄として常備しているレトルトがゆですが、ヘビーな食事が続いた時の小休止にちょこちょこ利用していきたいと思いました。