COLUMN
不足しがちな栄養素は、おやつ感覚で食べられるフルーツバーで補おう!
Tuesday, 05 November 2024 | 著者MiiL
こんにちは、ルルです。最近、栄養バランスの取れた食事を作るために栄養素の勉強をしているの。
たんぱく質やビタミン、食物繊維は意識してるけど、意外と意識出来ていないのが「鉄分」。
鉄分は日本人が不足しがちな栄養素の1つなの。厚生労働省の「鉄の摂取基準」では、性別、年齢、ライフステージごとに目安となる鉄分の摂取基準は示されていて、女性は月経の有無でも摂取基準は変わるけど、成人の1日当たりの摂取基準量は10.5mgなんだって。
鉄分には「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」の2種類あるんだけど、ヘム鉄の方が効率よく体に吸収されるんだって。このヘム鉄を多く含む食品はレバー、牛肉、マグロ、シジミなど。鉄分の含有量は、レバー100g当たり約3mg、牛肉(赤身)100g当たり約1.5mg。非ヘム鉄は野菜に多くホウレンソウやコマツナに含まれているんだけど、ゆでたホウレンソウ100g当たり約2.1mgと、1日に必要な鉄分10.5mgを達成するには相当な量を食べないといけないの。
それにただ鉄分だけを意識して取ればいいという訳じゃなくて、ほかの栄養素もバランスよく取ることがとっても大切なの。なおさら私には難しい。日頃から栄養バランスが意識して食事を作るようにしているけど、限界があるよね。
最近見つけたMiiLフルーツバーは1本35g当たり鉄分が6mgも入っているの。これなら約1/2分の鉄分を補えて、砂糖、着色料、保存料不使用で安心。なにより、植物由来の原料100%だからヘルシーなのもうれしい!
カカオの香りとデーツの濃厚な甘み、ナッツのザクザクと歯応えの良い食感で満足感も抜群で、小腹が空いたときのおやつにもぴったり。おやつ感覚で鉄分がしっかり補えるから、忙しい人はもちろん、成人に比べて摂取基準量の多い10代の子たちも手軽に食べられるよね。ほかにも不足しがちな栄養素を含んだフルーツバーが種類豊富にあるから上手く活用してバランスよく栄養素を取ろう!
■MiiLのコラムは、ヨガインストラクターのルル、大学生のミキ、キャビンアテンダントのミランダ、主婦のサラ、会社員のリョウの5人がそれぞれ毎日の生活の中で感じたことや、食に関するあれこれを毎月のテーマに沿ってフランクにつづっています。11月のテーマは「Thanksgiving(収穫祭)」。日本ではあまりなじみのない収穫祭ですが、アメリカでは日本の正月のような位置づけの“家族で過ごす祝日”。アメリカ大陸に渡ってきた人々が、この地で生きる術を伝授してくれた先住民族のネイティブアメリカンを招いて収穫に感謝する宴を催したことが起源とされています。今月は、食に感謝を込めたコラムをメインにお届けします。