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栄養豊富なサバ缶はどんなメニューにも最適!

Tuesday, 15 August 2023

2020年からのコロナ禍で外食へ行く機会が減ったことや健康への意識が高まる中、第二次サバ缶ブームがやってきました。

2020年からのコロナ禍で外食へ行く機会が減ったことや健康への意識が高まる中、第二次サバ缶ブームがやってきました。 缶詰は長期保存しやすく、昔のサバ缶のイメージとは異なり独特の臭みやパサパサとした食感がなく、脂乗りが良く肉厚なサバが楽しめます。また、オイル漬けなどさまざまな味付けをされた缶詰も豊富に展開されており、開けてすぐ楽しめるのもコロナ禍でのサバ缶ブームのきっかけになったといわれています。

サバ缶にはたんぱく質やカルシウム、鉄分、ビタミンなど豊富な栄養が含まれており、体内で生成することができない必須脂肪酸の1つ、オメガ3系脂肪酸のDHAとEPAの含有量はトップクラスです。コロナ禍はもちろん、栄養バランスの崩れやすい災害時の備えとしてローリングストックする家庭も多いのではないでしょうか。

さまざまなサバ缶がありますが、ベーシックなサバの水煮缶はアレンジがしやすく重宝します。定番のサバカレー、トマト煮などありますが、今日はお酒のおつまみメニューを作って晩酌の相棒にしたいと思います。

サバに片栗粉をつけてカラッと揚げ、ニンジンやタマネギと一緒に甘辛だれに漬け込めば手軽で簡単にサバの南蛮漬けの完成です。既に加熱調理されているので火を使う時間が短く、暑い夏にはピッタリ。唐辛子も一緒に漬け込むとピリッとした辛みのアクセントが出るのでおすすめです。

もう1品は春巻き。春巻きの皮にサバとチーズ、大葉を乗せ、くるりと包んでサッと揚げるだけ。カリッとした食感とトロっとしたチーズが美味しいおかずにもおすすめの一品です。定番の料理から、おつまみ、おかずと万能にアレンジが効くサバ缶は家庭にストックしておくといざという時に安心です。

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