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マシッソヨ!プラントベースで味わう韓国料理

Wednesday, 03 May 2023

私たちの身近な料理となった韓国料理。

私たちの身近な料理となった韓国料理。
2003年(平成15年)に韓国ドラマが日本で大ヒットし、瞬く間に韓国ブームが広まりました。韓流ドラマ、韓国料理、K-POP、韓国の文化は幅広い世代に浸透し、特に韓国料理はキムチやビビンパなど食べ馴染みがあり定着しました。

韓国料理は薬食同源、五味五色、発酵、米、汁、パンチャンといった特徴があり、薬と食べ物の根源は同じ。そして天然の素材は薬、食べることで健康に繋がるという考えです。
醤油や味噌、コチュジャンといった発酵調味料などで味付けした料理を味わいと彩りのバランスを考え、ご飯、スープ、パンチャン(おかず)で1つの献立としているため、どこか日本食とも近いものがあり多くの日本人からも好まれています。薬食同源の考えはプラントベースにも近いものがありますね。

植物性の素材やキムチなど発酵食品を多く使う韓国料理は、プラントベースでも楽しみやすいです。

近年のステイホームで第4次韓国ブームとなり、再び韓流ドラマが広がりました。そのドラマの中の主人公たちがこぞって食べていた甘辛タレがクセになるヤンニョムチキン。
鶏肉を高野豆腐に代替してヤンニョムドゥブにしてみましょう!キムチスープで戻した高野豆腐は冷凍すると、歯ごたえが生まれ噛むとじゅわっと溢れ出るスープが肉汁のよう。さっぱりとした味わいに手が止まらなくなります。
スンドゥブは魚介だしが多いですが、野菜やきのこの旨味を凝縮したスープを香辛料などで味付けすれば、ご飯が進むシンムルソンスンドゥブの出来上がり。
サッと混ぜるだけで手軽にキンパが作れるキンパ風混ぜご飯の素を使えば、挽肉が大豆ミートに代替され、シャキシャキ食感の彩り豊かな野菜もたっぷりなので手軽に楽しめます。

食べ馴染みのある味わいでまずは一食、プラントベース始めてみませんか?

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