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バレンタインは少し大き目のチョコレートケーキを独り占め!背徳感とぜいたく感がたまりません。

Friday, 14 February 2025 | 著者MiiL

ミキです。きょうはバレンタインデー。

ここ数年、バレンタインコーナーでチョコレートを探すのが私の2月のイベントです。家族や友達用はもちろん、自分用へのチョコレートを何にしようかなと考えて選ぶ時間はとっても幸せ。こんな幸せなイベントはいつできたのかなと思って調べてみました。

バレンタインの歴史は古く、その起源は3世紀のローマまでさかのぼります。
当時のローマ帝国の皇帝クラウディヌス2世は愛する人を故郷に残した兵士がいると士気が下がると考え、結婚することを禁止していたそうです。その政策に反対し隠れて結婚式をしていたのが、キリスト教司祭であるバレンティヌス。
それを知った皇帝クラウディヌス2世は、バレンティヌスを問いただしやめるよう命令しましたが、愛の尊さを説き命令に従わなかったため、西暦270年2月14日に処刑されてしまいました。のちに、バレンティヌスの勇気ある行動を讃えて、愛の守護聖神「聖バレンタイン」としてまつり、SaintValentaine’sDay(=聖バレンタインの日)になったそうです。14世紀以降、2月14日は聖バレンタインを悼むイベントから現在のようなバレンタインデーに変わったようです。

海外では男女関係なく、恋人や夫婦、家族など大切な人へメッセージを書いたバレンタインカードと花束などを贈るそうですが、日本では独自の文化として広まりました。
日本に「バレンタイン」の名が認知されるようになったのは1958年頃と言われていて、「バレンタインにチョコレートをプレゼントしよう」という旨の広告やキャンペーンが展開され、次第に女性から男性にチョコレートをプレゼント贈る文化になったそうです。本命に贈る本命チョコ、友達へ送る義理チョコや友チョコなどバレンタインのチョコレートにはさまざまな呼び名があって、ここ数年は自分へのごほうびとして贈るマイチョコ(自分チョコ)、感謝の気持ちを込めて贈る感謝チョコなど、多様化しているそうです。私もその1人で、今年は家族へのチョコレート、友達へのチョコレート、自分へのチョコレートを買いました。その中でも自分へのチョコレートは種類も少し多めに購入したので、少しずつ大切に味わって食べる予定です。

バレンタイン当日の夜に食べるために買ったのはMiiLのチョコレートケーキ。チョコレート風味のふわふわシフォン生地と甘いチョコレートクリームがたっぷりのったチョコレートケーキはバレンタインにぴったり。バレンタインの時期にスポンジケーキ作りに挑戦したことがありますが、ふわふわにスポンジケーキを焼き上げるのはとっても難しい。ホットケーキミックスを使って炊飯器で作る簡単なレシピを試してみたけど、やっぱり市販のふわふわ感には勝てません。1人で食べるには少し大きいMiiLのチョコレートケーキ、「バレンタインの日は特別に」って食べるこの背徳感が、よりおいしくなるスパイスです。

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