COLUMN
“漬け丼”で手軽に魚を食べましょう!
Friday, 23 May 2025 | 著者MiiL

海に囲まれ、水産資源の豊富な日本ですが一人当たりの一年間の魚介類の消費量は2001(平成13)年度をピークに減少に転じ、2011(平成23)年以降は肉類の消費量を下回っています。
また、年齢層別の魚介類の摂取量でも、1999(平成11)年以降はほぼすべての層で減少傾向に。かつては世界一だった日本の魚介類の消費量は世界のトップ10からも外れてしまいました。
これは食事の嗜好が魚から肉にシフトしたことも大きな原因のひとつですが、食の時短が好まれる中で下処理に時間がかかる魚介類が敬遠されがちという背景もあります。しかし魚は肉に比べてローカロリーな傾向あり、魚でしかとれない栄養素もあるため食卓に積極的に取り入れたい食材。そこでおすすめしたいのがお刺身や丼です。味付けをした刺身を丼ごはんに乗せる「漬け丼」は手軽さではナンバーワン!しょうゆや酒、みりん、ゴマ油など好みの調味液に漬け込んで、オオバやミョウガ、小ネギなどの薬味を散らせば見た目にも食欲をそそる丼が簡単に完成します。
MiiLのいち膳丼シリーズは、一膳分の調理済の具材が解凍5分で出来上がります。具材を加えて自分好みにアレンジも自在!食品ロスも出ないので、ひとりご飯にも適した商品です。備蓄米が市場に出回ってお米の価格が下がると、丼が食卓に上がる機会がもっと増えそうです。