脇役になりがちの卵白が主役。人気スイーツ「プリン」

バレンタインでスイーツ作りをして以来、再びスイーツ作りにハマっています。シュークリームにババロア、クレームブリュレなど暇さえあればスイーツを作って家族に振る舞っています。どれも自信のある出来栄えなので家族も今日はどんなスイーツを作ったの?と楽しみにしてくれています。
スイーツ作りをしていると砂糖や牛乳、バター、卵を使うことが多いですが、卵だけは卵黄と卵白に分けて卵黄だけ使って卵白は使わないということが多いんです。スイーツを作る上で使う材料は全て使い切りたいと思うんですが、卵白を使うスイーツってふわっふわのメレンゲを作るような手間のかかるスイーツが多くて、何かもう少し手軽なスイーツはないかなと探していたところ見つけてしまいました。それはプリン。

最近はレトロブームもあり昔懐かしい固さのあるクラシックプリンが人気ですが、私はとろっとしたなめらかなプリンが好きなんです。先日、母が買ってきてくれたプリンが絶品でした。福来みかんの爽やかな香りと酸味をほのかに感じるプリンはさっぱりとした味わいで、私好みのなめらかな食感。プリンのラベルを見るとつくば市の福来みかんと小美玉の生乳を使っているみたいで地産地消にもなるのかな?おいしくて環境にもやさしいおみたまプリンは素敵!と思いながら何気なくラベルを見ていたら、卵白の文字。私の悩んでいる卵白消費の解決の糸口になりました。
調べてみると卵白を使ったプリンは、メレンゲのように泡立てる必要もないし、牛乳、砂糖とシンプルな材料で時間もそこまえでかからないので、まさに私が探し求めていた卵白消費スイーツです。よし、今日のスイーツは何にしようかな。