心と身体がよろこぶ食習慣を続けよう

いよいよ４月も残り２日で終わります。目まぐるしく変化のあった4月は皆さんにとってどんな１カ月でしたか？入学式や入社式を終え新しい生活環境に足を踏み入れた人、またはそういった人たちを迎え入れ周囲の環境が変わった人、様々な人がいると思います。

月の初めは少し肌寒く、日中と夜間で寒暖差があった春の気候から、今では５℃近く気温も上がり、少し汗ばむような初夏の気候に変化してきました。熱い夏がもう目の前まで来たように感じます。

MiiL Journalも同じく、フレッシュな４月に始まりました。「MiiL」の商品を通じて、商品情報やレシピ、コラムなど「良い日常は良い食生活から」をモットーに様々なコンテンツをお届けしてきました。皆さん、どんなコンテンツが面白かったですか？

「食事」は香りや温かさでリラックス効果を与えてくれたり、仕事や勉強に集中できる栄養を与えてくれたり、ただお腹を満たすだけではなく、家族や友人と過ごす時間や健康な生活リズムを作るなど、私たちの生活に欠かせない習慣です。これからも心と体が喜ぶ食事を続けていきましょう。

春が旬の食材は水分をたっぷりと含み、新鮮でみずみずしい味わいが初々しくフレッシュな気持ちにピッタリでした。キャベツやたまねぎ、アスパラ、たけのこ、あさりなど…忙しく毎日を過ごしている皆さんに味覚で春を届けてくれました。旬の食材は季節を味わえるだけでなく、その時期に起こりやすい体調不良を予防する効果もあり、知らぬ間に私たちの生活をサポートしてくれていました。

生活をする中で様々なストレスはつきもので、適度なストレスは心地よい緊張感を与えパフォーマンスを向上します。しかし、過度なストレスは心や体の負担になるので発散していく必要があります。ストレスを上手に発散することは血圧の上昇を抑え、日本人に多いとされる生活習慣病の１つである「高血圧」の予防に繋がります。ストレス発散方法は趣味の時間を過ごしたり、適度な運動をしたり、美味しい食事をしたり…と様々ですが、血圧の上昇を抑えるにはストレスの軽減だけでなく、塩分を控えることが重要です。

日本は味噌や醤油、漬物といった塩分の多い調味料や料理が多く、諸外国に比べても塩分を多く摂取している傾向があります。ＷＨＯの食塩摂取目標は5ｇ未満ですが、日本人の平均はなんと9.5ｇと塩分過多は一目瞭然。春が旬の食材は豊かな風味や旨味が凝縮されているので、調味料の量を減らしてその味わいを楽しんでみるのはいかがですか？これなら自然と減塩することができます。

「食事」は香りや温かさでリラックス効果を与えてくれたり、仕事や勉強に集中できる栄養を与えてくれたり、ただお腹を満たすだけではなく、家族や友人と過ごす時間や健康な生活リズムを作るなど、私たちの生活に欠かせない習慣です。これからも心と体が喜ぶ食事を続けていきましょう。

イベントが盛りだくさんの５月はすぐそこに。来月も美味しい食事を通して、良い日常を過ごしましょう。５月のMiiL Journalもお楽しみに！

Easy！Healthy！豆腐ティラミス