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毎日の料理は手間を省いて楽しく!カット野菜を活用しよう。

Friday, 24 January 2025 | 著者MiiL

こんにちは、サラです。結婚してからも娘が生まれるまではフルタイムで働いていたので、週末に食材をまとめ買いして料理のストックをしたり、野菜を下ごしらえして冷凍保存をしていました。

作り置きがルーチンになっていたこともあって、娘が生まれてからも時間があるときにストックを作る生活が続いていたのですが、娘が料理に興味を持ち始めてからはなるべくこまめに買い物に行って、食べ切れる量を作る生活に変わってきたの。

それでも、たまに実家から大量に送られてくる野菜は、そのままだと悪くなってしまうので冷凍保存します。ダイコンは生のまま厚めのいちょう切りにして煮物やみそ汁に、ハクサイも生のままざく切りにして鍋やスープに、ホウレンソウやコマツナも生のまま使いやすいサイズにカットして炒め物に使います。冷凍すると食感が変わってしまうことが多いので、異なる食感になっても気にならないような料理に使うのがコツ。何より食品ロスを無くせることが冷凍保存の最大のメリットですよね。

調理師専門学校時代に冷凍保存の授業があって、カット野菜の冷凍法も学びました。冷凍までの時間を短縮すると食味が落ちないので、カットした野菜は冷凍保存用の袋に平らに入れてステンレスなどの金属製のトレーに乗せ、冷凍庫に入れる方法がおすすめ。袋に入れる前にしっかりと水分をふき取っておくこともポイントです。保存期間が長くなることがメリットの冷凍保存ですが、例えばタマネギは冷凍によって細胞が壊れて水分が出やすくなることであめ色に炒める時間が短縮されたり、キノコ類はうま味成分の「グアニル酸」などが増加してうま味や栄養価が高まったり、ニンジンはルチンやβカロテンが増加します。保存だけではく、栄養価が高まることもあるので「調理法」としての冷凍もあることはあまり知られていないのかも。娘がもう少し大きくなったら、栄養価や調理法などの説明をしながら、食品の保存方法を教えたいと思います。

料理はなるべく手間をかけずに作る方法を習得すると、毎日負担なく続けられるもの。最近ではサラダはカット野菜を利用したり、一度の料理で少量しか使用しない薬味類はカットされているパックを買うようにしています。最近よく購入するのがMiiLの薬味青ねぎ。フレッシュな青ネギが小口切りになっているので、使う分だけさっと取り出せてとても便利!少量使うときにストレスがないので重宝しています。

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