GWに行ったキャンプが相当楽しかったようで、またすぐにでも自然の中に身を置きたい！と言っていた娘を連れて、つくば市の宝篋山（ほうきょうさん）に行ってきました。

私と娘の2人で手軽に、でも壮大な自然を感じられる場所をネットでいろいろ探して決めたのが宝篋山。標高461mながら、いくつかある登山コースは小さな川が流れていたり、木の根や大きな石がむき出しになっていたりと自然を存分に感じられる山です。新緑がまぶしく、田植えが終わったばかりの田んぼからは元気なカエルの大合唱！登山がスタートしてからは、背の高い木々の合間を縫うように起伏に富んだ道を歩いていきます。行動食として買った数種類のお菓子の中で、娘が気に入ったのはかりんとう。黒糖のスタンダードなかりんとうとカボチャやミルク味の変わり種かりんとうをリュックから出して、2人でポリポリと食べながらゆっくりと頂上を目指すこと2時間弱。360度ぐるりと関東平野を見渡せる絶景の山頂に辿り着きました。ものすごい達成感！設置されているテーブルに座って味わったおにぎりのおいしかったこと！帰りはのんびりと景色を楽しみながら、登りの半分の時間で下山。3時間ほどのミニ登山でしたが、娘の私も大自然を満喫した一日でした。