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子どもと一緒に作ろう!素材の旨味たっぷり野菜カレー

Friday, 05 May 2023 | 著者MiiL

5月5日は子どもの日です。

5月5日は子どもの日です。鯉のぼりや兜を飾り、子どもたちが元気に大きく育ったことをお祝いする日です。豪華な食事を囲むのもいいですが、子どもたちの大好きなカレー、簡単に作れるサラダを一緒に作って子どもの日を楽しむのはいかかですか?

にんじん、じゃがいも、玉ねぎなどカレーの具材に触れ、洗って皮を剥いたり、カレー粉を計ったり。かつおで出汁をとったお水はどんな香りがするのかな?とクンクンと一緒に香りを嗅いでみるのも、水との違いを香りや味で感じてみるのも新鮮できっと楽しいはず。
サラダに使うレタスは根がついていて、これはなに?と野菜に興味をもつはず。絵本で見るのと実際に見るのとでは全く違いますよね。ふわっとフリルが可愛らしいレタスをちぎり、彩り豊かなトマトと子どもたちが大好きなチーズを盛れば、サラダの出来上がり!野菜の甘味と旨味たっぷりの野菜ドレッシングをかけるところまで任せれば、自分で作ったんだよと苦手な野菜も食べてくれるかも。

食に対する「好き嫌い」は幼少期に育まれ、味覚、食感、食べた時にやけどをしたなどのトラウマなどにより嫌いと感じてしまいます。食材に触れることで親近感が沸き、食べ物の良いところを発見したり、楽しい体験をしたりすることで嫌い!から少し食べてみようかな?とチャレンジするきっかけを作ることができます。

この味覚教育は50年ほど前にフランスで始まり、11歳までの子どもたちに五感を使って感じ、考え食に対する興味、関心を引き出す「食育」の1つとされています。

食育と聞くとぐっとハードルが上がりますが、こうして一緒に料理を作ったり、買い物をするときに選んでもらったりすることで、子どもたちの「食」への興味を引き出してみませんか。日常にあふれている「食」へのふれあいを大切にしてみませんか?

ビデオチュートリアル :

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