フルーティーでまろやかな旨みが味わえるバルサミコ酢は万能調味料!

毎年、本屋さんで部屋の机に置く用の卓上タイプのカレンダーと持ち歩く用の手帳タイプの2種類を買うんだ。スマートフォンで便利なスケジュールアプリがあっても、私は昔ながらの手書きでスケジュール管理をするのが好き。手帳を買った帰りにスーパーに寄ってローストビーフのサラダを買ったから、家で眠っているバルサミコ酢を使ってドレッシングを作ったの。

バルサミコ酢はブドウ果汁とワインビネガーをじっくりと煮詰めて作った果実酢で、フルーティーな香りと果実酢ならではの甘酸っぱさ、まろやかなうま味などいろんな味わいが楽しめる調味料なの。昔、料理教室で使い方を教わって以来ストックしている調味料のひとつなの。バルサミコ酢の「バルサミコ」はイタリア語で香り高い、誇り高い、芳香なものという意味があるんだって。まさに、その名の通りでバルサミコ酢を入れるとどの料理も本当に風味が良くなるの。
肉料理や魚料理のソースはもちろん、サラダやマリネに使うことが多いバルサミコ酢だけど、炒め物や煮物に少し加えるだけ味に深みがでて、いつもの料理を手軽にランクアップさせてくれる魔法の調味料なんだ。教えてもらったレシピで1番驚きだったのがスイーツのソース。バルサミコ酢を煮詰めて作るだけの簡単なソースなんだけど、カットフルーツをのせたヨーグルトにソースをかけて食べるだけで、ぜいたくな気分が味わえるからお気に入りのレシピなんだ。友達に出すと「おいしい」って喜んでもらえるの。

瓶のバルサミコ酢は火にかけて使う分にはいいんだけど、使い切る頃には香りが飛んじゃってサラダやマリネに使うには少し物足りないような気がするの。だから、1食分の小袋タイプのドレッシングを使うようにしてるんだ。これなら、いつでも華やかでフルーティーなバルサミコ酢の香りが楽しめるし、オイルが混ざってるから食材とサッと和えるだけで簡単においしいサラダやマリネが出来上がるからとっても便利!年末に向けてホームパーティーも増えるから、小袋タイプのバルサミコ酢ドレッシングは重宝すること間違いなしです。