COLUMN
疲れた時はさらさらと食べやすい「海鮮茶漬け」で栄養補給!
Tuesday, 15 April 2025 | 著者MiiL

ミキです。春らしい温かさの4月ですが、冬のような寒さの日があったり、初夏のような暑さの日があったりと寒暖差に少し苦戦中。
体調を崩している人も多いのかな?私もまさにそのひとりです。なんだか体調が優れず、食欲がない時は、さらさらと食べられるお茶漬けがちょうどいい。ご飯の上に梅干し、白ごま、刻みのり、ワサビをのせて、お茶をかけるだけと簡単だし、梅干しの酸味とワサビの爽やかな辛みがさっぱりとして食欲がなくてもしっかりと食事が取れます。
お茶漬けのルーツは平安時代。
稲作や米食文化の伝来とともに、冷えたご飯にお湯をかけて食べる「湯漬け」が広まったことが由来とされ、鎌倉時代や室町時代前半までは湯漬けや冷えたご飯に水をかけて食べる「水飯」が主流となっていました。その後、室町時代後半になると茶道が発展し、庶民の間でも「お茶」が広まり、ご飯にお茶をかけて食べる「お茶漬け」が主流になったといわれています。
お茶漬けはさらに発展し、ご飯の上に海鮮などのさまざまな具材をのせて食べられるようになりました。
大分県杵築市にある「若栄屋(わかえや)」では、江戸時代から地元産の材料を使って鯛茶漬けが食べられていて、当時はその土地のお殿様も食べていたといわれています。
静岡県の郷土料理「まご茶漬け」は、漁師たちが船上で漁の合間に食べるので「まごまごしていないで早く喰え」という意味んお郷土料理。新鮮なアジなどの海鮮を叩いて、ご飯の上にのせて、お茶をかけて食べるまご茶漬けは海鮮茶漬け。海鮮にはたんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素が豊富。お茶をかけて食べる海鮮茶漬けは栄養がしっかりと取れて、さらさらと食べやすいので漁師めしにぴったりの料理です。
食欲が少し回復してきたら、さっぱりとしたベーシックなお茶漬けから海鮮茶漬けにグレードアップ。さらさらと食べられて、栄養も取れるので食欲がない時にちょうどいい。
アジやタイ、マグロなどの海鮮を切って、ご飯の上にのせてと…いろいろな手間を考えると海鮮茶漬けは少し面倒。ですが、MiiLのいち膳丼ならその手間が省けます。漬け込まれたマグロが一膳分冷凍されたMiiLのいち膳丼シリーズは流水解凍するだけでOK。ご飯の上にのせて、お好みで薬味を盛り付ければ完成!ととっても簡単に海鮮丼が楽しめます。MiiLのいち膳丼シリーズの中でも和風白だしは、マグロを風味豊かな白だしに漬け込んでいるのでお茶と相性抜群。MiiLのいち膳丼シリーズは、和風白だしのほかに、コク深い濃厚ごま醤油漬けまぐろ、ピリ辛の韓国風ユッケ、ハワイアンポキと種類豊富が豊富。冷凍保存が可能なので、忙しい時や疲れている時のために、わが家の冷凍庫にはいくつかストックされています。