COLUMN
新生活と一緒に始めよう、腸活習慣!
Monday, 07 April 2025 | 著者MiiL

ミキです。4月7日は「おなかと腸活の日」です。
医薬品の製造・販売、乳製品の研究を行う、ビオフェルミン製薬株式会社によって制定されたこの記念日は、「よ(4)い、お(0)な(7)か」の語呂合わせが由来で、この日付になったそうです。腸に良い食事で腸内環境を整える「腸活」を、多くの人が新年度を迎えるシーズンにはじめてもらいたいという願いが込められているそうです。
「腸活」という言葉は聞いたことはあるけれど、具体的にどういうことなのかを調べてみました。
腸活とは、腸内環境を整える活動のことで、腸に良い食事を心がけたり、生活の中に運動を取り入れたりすること。便秘などの悩みを抱えている人だけではなく、腸を整えることで全身を健やかな状態に保つことにつながるので、おなかの不調を感じていない人にとっても「腸活」は大切なことです。
腸活をするには、まず食生活の見直しからはじめましょう。
良好な腸内環境を保つためには善玉菌の摂取と、善玉菌の働きを活発にして増殖させることが大切です。
善玉菌は悪玉菌の増殖や定着を防ぎ感染を予防するなど、体にとってよい働きをする腸内細菌のこと。ビフィズス菌、や乳酸菌が代表的なものです。この善玉菌と善玉菌のエサとなるオリゴ糖や食物繊維を多く含む食材を一緒に取ることで、より良い効果が期待できます。善玉菌を多く含む食材はヨーグルトや納豆、チーズなどの発酵食品。オリゴ糖や食物繊維を多く含む食材は野菜類や豆類、キノコ類、果物類など。腸活について調べてみたら、ヨーグルトとバナナ、納豆とキムチやオクラなど、普段の朝食で何気なく食べていた食材の組み合わせが、腸活に良い効果を与える組み合わせだったのには驚きです。
朝食の後のデザートはヨーグルトがお決まり。
MiiLの瑞穂農場プレーンヨーグルトは、生乳のみで作られているので酸味が少なく優しい甘さとコクが味わえます。プレーンヨーグルトの独特な酸味が少ないからそのまま食べてもおいしいですが、ヨーグルトに不足しがちなビタミンやミネラル、食物繊維といった栄養素をフルーツやナッツでプラスします。
毎日三食、腸活に良い食材を取り入れることが難しい時は、ウオーキングなどの適度な運動やお腹のマッサージをしたり、生活習慣を見直したりすることもおすすめ。規則正しい生活と良質な睡眠は腸活への効果はもちろん、免疫力の向上や自律神経のバランスが整うなどいいことだらけです。新年度がはじめる4月に自分の食生活や生活習慣と向き合い、見直すことで5月病の予防にもつながりそうですね。