COLUMN
一周回って好きなのは、昔懐かしい味わいのカスタードプリン!
Monday, 25 November 2024 | 著者MiiL
こんにちは、ルルです。今日はプリンの日。
2010年(平成6年)にオハヨー乳業株式会社が「プリンを食べると思わずニッコリ」のニ(2)ッコ(5)リの語呂に合わせて、毎月25日を「プリンの日」として制定したみたい。最近、酒粕のプリンを作ったりとプリンのことを調べる機会があったから、今日がプリンの日だって覚えてたんだ。
プリンの材料は牛乳、砂糖、卵液ととってもシンプル。作り方も蒸して固めるだけと簡単!だけど、プリンと一口に言っても、その種類は多種多様なの。基本の材料で作った、昔ながらの少し固めの食感のプリンを「カスタードプリン」といい、そのカスタードプリンの表面に焦げ目をつけたものを「焼きプリン」、カスタードプリンの材料にゼラチンや寒天などの凝固剤を加えた「ケミカルプリン」。そのほかにも、イチゴやカボチャなどの季節の素材、または抹茶などの素材を混ぜ合わせたプリンなどたくさんあるの。そして忘れちゃいけないのが、ここ数年の間はやっていた、とろとろでなめらかな食感の「クリームプリン」。見た目や食感、味など、種類豊富なプリンは人好みも人それぞれで、プリンの好みが一緒の人に会うとちょっぴりうれしくなるよね。
数年前にはやったとろけるような食感のプリンや固めのプリンなどもいろいろ食べたけど、結局好きなのはカスタードプリン。
子どもの頃、お母さんがおやつに買ってきてくれたのが三連のカスタードプリンだったの。それをお母さんと弟と分けて食べるんだけど、みんなで話しながら賑やかに過ごしたあの時の懐かしい思い出が蘇ってくるんだよね。今日は久々に三連プリンを買ってかえろうかな。
■MiiLのコラムは、ヨガインストラクターのルル、大学生のミキ、キャビンアテンダントのミランダ、主婦のサラ、会社員のリョウの5人がそれぞれ毎日の生活の中で感じたことや、食に関するあれこれを毎月のテーマに沿ってフランクにつづっています。11月のテーマは「Thanksgiving(収穫祭)」。日本ではあまりなじみのない収穫祭ですが、アメリカでは日本の正月のような位置づけの“家族で過ごす祝日”。アメリカ大陸に渡ってきた人々が、この地で生きる術を伝授してくれた先住民族のネイティブアメリカンを招いて収穫に感謝する宴を催したことが起源とされています。今月は、食に感謝を込めたコラムをメインにお届けします。