COLUMN
焼き鳥の缶詰で和・洋・中を楽しもう
Thursday, 10 August 2023 | 著者MiiL
8月10日は「焼き鳥の日」です。
8月10日は「焼き鳥の日」です。や(8)きと(10)りの語呂に合わせて、株式会社鮒忠が2007年(平成19年)に制定しました。現在では、全国やきとり連絡協議会でも「焼き鳥の日」を提唱し、焼き鳥の文化を普及させるための活動をしています。
株式会社鮒忠がフナやドジョウ、ウナギなどの川魚が獲れない冬の時期の商売を継続させるために焼き鳥を販売したことが普及のきっかけといわれています。
ジリジリと暑い日差しを浴びた日は、夜にはキンキンに冷えたビールと焼き鳥は最高のご褒美です。お酒が飲めるようになってから大人の人たちがクーっと美味しいそうに飲んだり食べたりしている姿にうん!これはたまらない!と、納得したのを覚えています。
焼き鳥単体はすでに完成された料理のイメージが強いです。しかし、アレンジ次第では和・洋・中に変身できる万能な料理。溶き卵でとじれば和風の親子丼、お米に切り餅、シイタケ、ニンジンを加えて調味料で味を調えれば中華おこわ、イングリッシュマフィンに挟めば洋風でおしゃれなマフィンサンドに変身します。
特に、週末など朝ゆっくりと時間を過ごしたい時にはマフィンアレンジはおすすめ!
甘辛い味付けのプリっとした焼き鳥とオムレツ風の卵を挟んだマフィンサンドは子どもから大人まで楽しめる味わいです。野菜もたっぷり入ってボリューム満点、ニンニクをお好みで追加すればガツンとした味わいにもアレンジできます。やきとりの缶詰と冷凍野菜を使って簡単な調理で作れるのも朝食にはうれしいポイント!温かいコーヒーやフレッシュなフルーツと野菜で作ったスムージーと合わせてもおしゃれな気分で朝食を楽しめます。
万能な焼き鳥缶でアレンジレシピを楽しんでみませんか?