今日はヨーグルトの日。ヨーグルトに含まれる乳酸菌は身体に良いと世界中に広めたロシアのイリヤ・メチニコフ博士の誕生日が、1845年5月15日だったことからヨーグルトの日と制定されました。

ヨーグルトには乳酸菌やビフィズス菌が豊富に含まれ、それらに含まれる善玉菌は腸に届くと悪玉菌の増殖を抑え腸内フローラのバランスを整えてくれます。しかし、乳酸菌は身体の中に居続けることは難しいので毎日食べ続けることが重要です。
毎日食べ続けるとなると、一味違ったアレンジが必要です。
ドライマンゴーをヨーグルトに1晩漬け込んだ「おかえりマンゴー」を知っていますか？

乾燥したマンゴーがヨーグルトの水分を吸って生に近い状態に復活する。まさに生の果実の状態に「おかえり」したおかえりしたマンゴーは、水分をたっぷり含みぷるぷるっとした食感と、ほんのりと果実の風味や甘みのするヨーグルトが味わえます。ドライフルーツは保存もできるので、長期間楽しめます。
「朝は金、昼は銀、夜は銅」ということわざがあるほど、フルーツは朝食べることが良いとされています。1日の活動に必要な糖分が摂取でき集中力を高め、より快適に1日を過ごせます。

ドライフルーツには美しい毎日を送るために必要な栄養がぎゅっと詰まっているので「天然のサプリ」とも呼ばれるほどです。
最近ではプラントベースのヨーグルトも増え、アーモンドミルクのヨーグルトはアーモンド香ばしい風味とコクが味わえ、後味は動物性のヨーグルトよりもさっぱりとしているので、酸味と甘味のバランスが良いキウイやパイン、オレンジをおかえりするのがおすすめです。

皆さんもおかえりフルーツで、毎日のヨーグルト習慣を楽しく始めましょう！