苦手から大好きな食材へ。苦味がクセになるゴーヤチャンプルー!

今年もあっという間に夏を迎えるんだろうな。
食べ物の好き嫌いがあまりない私だけど、唯一苦手で食べられなかった食べ物が「ゴーヤ」。幼かった頃、ゴーヤの苦味がとっても強烈に感じて、ゴーヤが旬を迎える夏は食卓にゴーヤ料理がたくさん並ぶから憂鬱だったの。
社会人になって友達と行った沖縄料理屋さんで食べたゴーヤチャンプルーがとってもおいしかったの。それ以来、夏になるとゴーヤを買って、自分好みのレシピで楽しむようになったんだ。今では大好きな野菜になったよ。

ゴーヤチャンプルーの材料は主役のゴーヤ、絹豆腐、豚肉、卵。ですが、私好みのゴーヤチャンプルーのレシピには、絹豆腐とソーセージを使うの。絹豆腐の水切りをしている間に、ゴーヤを1㎝幅に切って、ボウルに入れたら塩、砂糖を加えてしっかりと和えて10分置きます。水分が出てきたら、水で洗ってさっとゆでたらゴーヤの苦味取りは完了。
フライパンに油を引いて、水切りをした豆腐、ソーセージ、ゴーヤの順で加えて炒めたら、溶き卵を加えて炒ったら、ここがポイント!だしパックをはさみで切って、粉末状のだしをそのまま加えて、塩、こしょう、しょうゆで味をととのえたら完成。絹豆腐のふわふわとした食感と程よい苦み、だしの風味がたまらないの。
あー、ゴーヤが旬を迎える時期が待ち遠しくなってきた!今年も思う存分、ゴーヤを食べようっと!