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栄養と旨みを閉じ込めた天ぷらは、冷たいものを好む夏にピッタリのおかずです。

Monday, 22 July 2024

ミキです。 梅雨のじめじめとした蒸し暑さが残る7月下旬。

1年で最も暑いとされる今年の「大暑」は今日7月22日です。夏らしさを感じる一方で、暑さからくる夏バテや体調不良、食欲不振が起こりやすい時期でもあります。夏こそ、栄養や彩りのバランスの良い食事を取ることが大切。食事は体に必要な栄養を補うだけではなく、朝昼晩しっかりと食べることで生活リズムを乱れにくくする効果もあるんですよ。
わが家は夏の時期、冷たい麺と天ぷらはセット。暑さで食欲不振になりやすいので、野菜の栄養と旨みを逃さず食べられて、好きな食材を、好きなように食べられる天ぷらは最適です。
甘みのある天つゆで食べるのもいいですが、天つゆにダイコンおろしとすりおろしたショウガを加えたものや、刻んだネギにレモン果汁、塩、鶏ガラスープの素、おろしニンニク、ゴマ油を混ぜた塩レモンダレもさっぱりとして、ニンニクの風味で食欲も増すので夏におすすめです。
夏のキッチンは、いくらクーラーを効かせても暑いので、母は一度にたくさんの種類と量の天ぷらを揚げます。種類は定番のエビやサツマイモの他、さっぱりとした風味のオオバやミョウガ、色鮮やかな夏野菜などたっぷりと。たくさん揚げた天ぷらはその日食べる分を除いて、残りは冷凍庫で保存します。揚げたての天ぷらをキッチンペーパーで包み、余分な油と、粗熱を取り、新しい厚手のキッチンペーパー、ラップの順で包んだら、保存袋に入れて冷凍するだけ。解凍するときは、冷蔵庫で解凍してから、しわをつけたアルミホイルを敷いたトースターで2分程焼いたら完成。お昼ご飯に同じく冷たいそうめんのお供や、天丼として食べますが、揚げたての天ぷらがもう一度楽しめます。
暑い日こそ、食べやすい料理とからだに必要な食材を上手く組み合わせて、しっかりと栄養をとりましょう!

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