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毎日の食事をちょっとした工夫でおいしく減塩!

Monday, 17 March 2025 | 著者MiiL

こんにちは、ルルです。毎月17日は「減塩の日」。

日本高血圧学会が5月17日の「世界高血圧デー」に合わせて制定したこの日は、普段の食生活の見直しや減塩を意識した生活をするきっかけなど、減塩への意識を高めるいい機会になる日。
和食は春夏秋冬と四季のある日本特有の気候や風土の中で育まれてきた自然の尊重を土台とした日本人の伝統的な食文化。一汁三菜を基本とする日本の食事は栄養バランスがいいけど、しょうゆやみそなど塩分を多く含む調味料を使って味付けをするから塩分が高くなりがちなの。ほかにも、手軽でおいしいカップ麺や総菜などの加工品を食べる機会や外食へ行く機会が増えたことも塩分摂取量が増えてしまう原因のひとつ。

厚生労働省によれば、日本人の成人が健康的とされる1日の食塩摂取量の目標は、男性が7.5g未満、女性が6.5g未満としているんだけど、日本高血圧学会は1日6g未満、世界保健機関(WHO)は1日5g以下と、より厳しい摂取目標を掲げているの。でも、実際の塩分摂取量は目標よりも多くて、男性の平均が10.9g、女性の平均が9.3gと約3gもオーバーしているんだって。
減塩は薄味にするというイメージがあるけど、素材のうま味を上手に利用したり、香辛料や香味野菜など香味の効くものを使ったりなど調味料の量を減らす代わりに風味を強くすることも減塩のひとつ。ほかには、普段使っている調味料を減塩タイプのものに代替することや、一汁三菜のバランスを塩分の多いものと少ないものの割合を変えることも減塩につながるよ。
MiiLにも減塩調味料がいくつかあって、コンソメ、鶏ガラスープ、みそと日常的によく使う調味料だから使い勝手がよくて嬉しい。特にMiiLの減塩信州生こうじみそは信州生こうじみそと比べて塩分を25%もカットしているのに、低温熟成させているからまろやかな風味も味わいもそのまま。おみそ汁で減塩した分、主菜はいつも通りの調味料で味付けしても大丈夫。一度に全てを変えると続かなくなっちゃうから少しずつ工夫をしておいしく減塩生活を楽しみます。

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