COLUMN
いわしの日に、イワシの煮つけに挑戦!
Friday, 04 October 2024 | 著者MiiL
こんにちは、サラです。きょう10月4日はいわしの日。
「1(い)0(わ)4(し)」の語呂合わせから、イワシが大量にとれる大阪湾を有する大阪府多獲性魚有効利用検討会(大阪おさかな健康食品協議会)が提唱して制定されたそう。現在、日本で流通しているイワシは塩焼きやフライ、煮つけ、刺し身などで食べることが多い「マイワシ」、煮干しやオイルサーディン、アンチョビなどの加工品として活用される「カタクチイワシ」、丸干しや目刺しで目にすることが多い「ウルメイワシ」の3種類。「しらす」はカタクチイワシの稚魚なので、実は最も馴染みのあるイワシは、しらすなのかもしれません。
調理師専門学校時代には「安くて栄養価の高い魚」として手開きの方法をしっかりと習得し、蒲焼やフライはもちろん、甘露煮や南蛮漬け、つみれなどいろんな料理を習いました。処理にひと手間かかるのでなかなか日常では食卓に並びにくいのですが、今日はいわしの日ということで丸ごと煮付けてみようと思います。
娘にも食べやすいように、下処理をしっかりとして臭みをとり、ショウガを入れた濃いめの味付けで甘辛く煮付けます。酢を入れて煮ると骨まで柔らかくなるのでおすすめ。圧力鍋が無くても、フライパンで料理できます。
わが家では食べる機会の少ない青魚ですが、栄養豊富なのでたまには食卓に取り入れていきたいと思います。