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お弁当には栄養バランスと使い勝手の良い卵をフル活用!

Monday, 28 April 2025 | 著者MiiL

こんにちは、サラです。友人の子どもがこの春に高校に入学し、お弁当生活になって大変!助けて!とのSOSを受けて、卵を使ったおかずを何パターンか提案してみました。

「朝の忙しい時間にパパっと作れて、コンサバな娘の口に合う料理」とのリクエストだったので、数年後に娘に弁当を作ることを考えて簡単なレシピをつくってみたの。みなさんもぜひ参考にしてみてくださいね。

まずはスタンダードなだし巻き卵。ボウルに卵を割り入れ、白だしと水を加えて泡立てずに白身を切るように混ぜて卵焼きフライパンで巻きながら焼きます。だしをしょうゆのみ、しょうゆと砂糖、だしと砂糖、しょうゆとみりん、めんつゆと砂糖など調味料を変えれば味のバリエーションが楽しめます。マヨネーズを入れるとふわふわに仕上がりますよ。
同様に卵焼きも具材によって変化をつけましょう。ベーコンとアスパラガスは断面の彩りが美しく、肉みそを混ぜればボリュームたっぷりのメインのおかずに、ホウレンソウなどの葉物とチーズもよく合います。ツナとニラとゴマ油で中華風にもなりますよ。時間がないときは、冷凍のミックスベジタブルをバターと塩こしょうで炒めて混ぜ込むだけでも彩り豊かな一品になります。また、薄焼き卵にのりやハムを乗せてくるくると巻くと、断面がかわいらしい仕上がりになるのでおすすめですよ。ハムの上に卵を落として焼き、さらにハムをかぶせるようにして卵に火が通ったら半分に切ると簡単ハムエッグの出来上がり。高校生なら塩こしょうで味を引き締めてもいいですね。

味付け卵もお弁当におすすめです。お弁当のおかずにする場合は、半熟ではなく黄身の中心までしっかりと火を通すのがポイント。麺つゆで漬け込むのが手軽ですが、しょうゆ、みりん、酒、砂糖をひと煮立ちさせて漬け込むと、好みで味の微調整ができます。豆板醤や酢を入れてバリエーションも楽しめますよ。

卵は完全栄養食品。食物繊維とビタミンC以外の栄養素をすべて含んでいます。また、たんぱく質をつくっている20種類のアミノ酸のうち、体内で合成できないため食事からとらなくてはいけないアミノ酸(必須アミノ酸)が9種類。この9種類の必須アミノ酸のバランスを表す「アミノ酸スコア」で、卵はマグロや豚肉、生乳、玄米と共にアミノ酸スコア100(最高ランク)の評価です。栄養バランスが気になるお弁当にはぴったりの食材!アレンジが多彩なのもポイントです。MiiLのさくらたまごは一般的な卵よりも卵黄が大きいので、卵焼きにしたときの色が鮮やかなのが特徴。料理によってはさらに黄身の色が濃い「ほのあかね」と使い分けています。

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