COLUMN
茨城県が生産量全国1位!レンコンを使ったピクルスはさっぱりとした味わいが魅力です。
Monday, 27 January 2025 | 著者MiiL
ミキです。秋から冬にかけて冬の旬を迎えるレンコン。
茨城県は野菜や魚、果物などいろいろな農林水産物が全国一位です。レンコンもその一つ。レンコンの産地として有名な茨城県かすみがうら市は肥えた土壌、豊富な水、低湿地帯と自然条件に恵まれているのでおいしいレンコンがよく育つそうです。近所にレンコン畑があったので収穫の様子も見たことがあるんですが、胸のあたりまで水に浸かり、大きなホースでレンコンの回りについている泥を落とし、浮かびあがらせる「水堀り」という方法で収穫します。水圧でレンコンを傷つけてしまったり、長いレンコンが途中で折れてしまったりなど、レンコンの収穫はとっても難しいんだそうです。
茨城県はレンコンの生産量日本一で、全国生産量の半分を茨城県産のレンコンが占めています。美しい白さが際立つ茨城県産のレンコンは肉厚で繊維質が細かいことが特徴。しゃきしゃきと歯ごたえがよく、煮物や揚げ物にしてもその歯ごたえのよさとほんのりとした甘さは健在です。
MiiLのレンコンピクルスは茨城県産のレンコンを使っているから、酸味のきいた味わいの中にほのかな甘みが楽しめます。さっぱりとした味わいはそのままでも十分おいしいので、食事の箸休めやお酒のお供にもぴったり。最近母がMiiLのレンコンピクルスを使ったアレンジレシピをMiiLのサイトで見つけて作ってくれたのが「酸辣湯スープ」。レンコンのうま味が凝縮されたピクルス液も使うので、母はこのレシピがとってもお気に入り。お鍋に水を入れて、切ったレンコンピクルス、シイタケ、ニラを加えてひと煮立させたら、合わせ調味料とピクルス液を加えてさらにひと煮立。最後に溶き卵を加えてふわりと浮かび上がってきたら、器に盛り付けてお好みでラー油をかけたら完成です。
酸っぱ辛い酸辣湯スープは体の芯までぽかぽかと温まる寒い冬にぴったりのスープです。