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味気ないイメージを払拭!白がゆの驚きアレンジ

Tuesday, 08 August 2023 | 著者MiiL

毎日30℃を超える暑さが続き、暑い日には40℃近くの気温を目にすることもあります。

毎日30℃を超える暑さが続き、暑い日には40℃近くの気温を目にすることもあります。毎日仕事や学校に行くだけで精一杯で、食事をする気力がないことも。そんなときは消化に良いお粥を食べてみるのはいかがですか?

日本では体調の悪い時に消化の良いお粥を食べたり、七草粥や冬至など特別な時に食べたりと日常的に食べる印象が薄いです。しかし、お粥の発祥地である中国や台湾、韓国では日常食としてお粥を食べています。

アジア圏で食べられているお粥は、たっぷりの水で炊き、梅干など塩味のある副菜と食べる日本の「白がゆ」とは少し異なります。レトルトの白がゆをアレンジするだけで、食欲がそそられる美味しいお粥やスイーツ粥が楽しめます。

発祥の地中国でポピュラーな「中華がゆ」は、ウェイパー、ホタテ缶、ゴマ油を加えるだけで完成です。だしの効いたやさしい味わいとゴマ油の香ばしい香りで食欲が沸いてきます。同じようにやさしい味わいが楽しめるのは「台湾がゆ」。豆乳、鶏ガラスープ、干しエビ、鶏肉を加ええるだけとこちらも簡単に作ることができ、豆乳のまろやかな風味がホッとした気分になります。ザーサイやパクチーがあるとアクセントになり、美味しさ倍増です。

ここまでは食事としてのお粥でしたが、ここからはスイーツ粥。

「南瓜粥」は韓国で日常的に食べられているお粥で、カボチャの素朴でこっくりとした自然な甘味にスイーツ感を感じるお粥です。そして、驚きの組み合わせで作るのがニューヨーク発の「コンジー」。白がゆにココナッツミルクを加え、ピーチやマンゴーといったドライフルーツを乗せた、もう白がゆの姿はどこにもない新感覚のお粥です。コンジーは冷やして食べても美味しいのでスイーツとしても、暑くて食欲の沸かない朝食にもおすすめです。

暑い夏も消化の良い白がゆをアレンジして無理なく食事を楽しみましょう。

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