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料理やお菓子、飲み物に!秋の味覚「栗」を心ゆくまで楽しもう!

Tuesday, 15 October 2024 | 著者MiiL

ミキです。秋はおいしいものがたくさん。

こっくりとした甘さがおいしいカボチャやサツマイモ、果汁をたっぷりと含んだリンゴやブドウなど、たくさんの食材が旬を迎えるので、「食欲の秋」「実りの秋」といわれるのも納得です。
私が住む茨城県にも秋に旬を迎える食材がたくさんあります。例えば、サツマイモ。やわらかく濃厚な甘みの「べにはるか」、あっさりとした甘さの「シルクスイート」、ホクホク食感の「ベニアズマ」など、品種も多く、栽培面積、生産量ともに全国トップクラスを誇る食材のひとつです。また、秋の味覚の代表格でもある「栗」は、笠間市、かすみがうら市、石岡市など、茨城県内の広い地域で栽培され、サツマイモと同様、栽培面積、生産量ともに全国一位なんです。

栗は9月から10月に旬を迎え、10月に収穫される栗は風味が良く、大粒なことが特徴です。わが家では料理やお菓子に入れて楽しむのが定番。まずは、新米と一緒に炊き込んで栗ご飯にして味わいます。栗の香りと甘みが味わえる栗ご飯は秋ならではの味わいで毎年の楽しみです。
残りの栗はペーストにして、お菓子や飲み物に入れて味わいます。秋の定番スイーツ「モンブラン」は、土台のダックワーズは手間がかかるので、わが家では手のひらサイズのタルト生地で代用します。タルト生地に生クリームを絞って栗をひと粒のせたら、栗に巻き付けるように生クリームとモンブランクリームを絞ります。このモンブランクリームには隠し味でラム酒を加えるんですが、ふわっと香るラム酒の風味が大人の味わいで絶品ですよ。
栗のほくほくとした素朴な甘さとラム酒やコーヒーは相性抜群なので、パウンドケーキの隠し味にラム酒を加えたり、コーヒーにモンブランクリームを入れてマロンラテにしたりするのもおすすめですよ。短い秋の期間、おいしいものを心ゆくまで楽しみたいと思います。

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