COLUMN
生パスタの日、パスタランチに舌鼓!
Friday, 07 February 2025 | 著者MiiL

こんにちは、ミランダです。きょうは同期と生パスタが味わえるイタリアンレストランにランチに来ています。
ここは野菜がたっぷり入ったスープや彩り美しい前菜が味わえる隠れた名店。地元の農家さんが作った季節の野菜と、地域の肉屋さんや魚屋さんから仕入れた新鮮な食材をシェフが愛情込めて手作りした料理が楽しめるの。シェフの住居兼店舗の小さなお店なのでそもそも収容人数が少なくいつも予約でいっぱいで、今回も2カ月待った念願のランチ会になりました。
私がイタリア料理の正式なフルコースを初めて食べたのもこのお店です。アペリディーボ(食前酒)では、イタリアで人気だというハーブリキュールの「アペロール」をいただき、アンティパスト(前菜)で野菜のフリットミストに舌鼓。最初の皿、という意味のプリモピアットは楽しみにしていたパスタ!穴の開いた細い生パスタのブカティーニをシンプルなトマトソースにからめたメニューをチョイスしました。二番目の皿、セコンドピアットでは塩とハーブでいただく牛肉のグリルにキノコのソテーがコントルノ(付け合わせ)として添えてあったの。どれもシンプルな料理だからこそ素材の良さとシェフの熟練の技が冴えるラインアップで、一口ごとに友人とおいしさを噛み締めながら味わいました。ドルチェは一口サイズのティラミスとパンナコッタ、フルーツの盛り合わせ。最後にエスプレッソをいただき大満足のコースでした。
今回はラフにスープ、アンティパスト、パスタ、ドルチェ、ドリンクのランチセットに。今日は「生パスタの日」ということでいつもは一種類の生パスタを2種類の盛り合わせに変更できる幸運に恵まれました!せっかくなので大好きなブカティーニとレースのようにひらひらとした平麺のレジネッテをチョイスしました。初めて食べたレジネッテは凹凸部分にソースがよく絡む初体験の舌触りがくせになりそう。生パスタはテイクアウトができるということで、夫の分を購入して帰りました。
帰り際にシェフに教えてもらった、レジネッテに合うシンプルなソースはこちら!
牛乳を温めて米粉を入れてとろみをつけ、ピザ用のチーズを溶かして適量のコンソメと塩で味を調えるだけ。コツはチーズを溶かすときに火を止めること。これでソースの分離を防ぐことができるそう。冷蔵庫に常備しているMiiLのとろけるチーズが活躍しそうです。