COLUMN
鶏の胸肉は火加減に注意!しっとり仕上げておいしく食べよう。
Friday, 07 June 2024 | 著者MiiL
こんにちは、サラです。 先日、スーパーに買い物に行ったら鶏の胸肉がとても安かったので6枚購入してきました。
パサパサと食感が悪くなりがちな鶏の胸肉ですが、火の通し方に気をつければしっとりとおいしく食べられるの。比較的安く購入できて、脂肪分が少なく低カロリーで高たんぱくな鶏の胸肉は家庭料理の強い味方!今回はすべてゆで鶏にして夕食用と冷凍ストックをつくっていきます。
鶏肉は冷蔵庫から出して2時間ほど常温に置きます。中心部が冷たいままだと火の通りが悪いことがあるので要注意。鶏肉が完全にひたって、きっちりとふたができる鍋にネギの青い部分とショウガ、酒少々を入れてから湯を沸かします。沸騰したらコップ半分くらいの水を入れて温度を下げてから鶏肉を投入。再びお湯がふつふつとしてきたらふたをして火を止め、そのまま冷めるまで放置します。この間はふたをとったりせずにゆっくりと冷ますことが重要です。
冷めたら夕食分は包丁でカット。冷凍保存分は手で割いてから保存用袋に小分けにして空気を抜いてから冷凍します。そして忘れちゃいけないのがゆで汁!キッチンペーパーや布巾で濾すと透明なスープがとれるのですが、これが絶品なの。野菜や卵を入れてスープにしたり、炊き込みご飯や茶わん蒸しに使います。製氷機でキューブ状にストックしておくとひとりご飯のときにも便利なの。
今晩のおかずはバンバンジー。キュウリとトマトをたっぷりと添えて、定番のごま味噌ソースと、ニラを使った香味ソースでいただきます。