COLUMN
フランス発祥のマヨネーズをアレンジ!おしゃれな卵料理「ウフ・マヨネーズ」。
Tuesday, 02 July 2024 | 著者MiiL
こんにちは。ルルです。もうすぐパリオリンピック!
私はスポーツ全般見るのもやるのも大好きなの、できるかどうかは別としてね。今回からの新競技ブレイキンも今から楽しみ。
この前参加した料理教室では、卵をたっぷり使ったフランス料理を学んできたよ。おしゃれなフレンチではなくて、フランス発祥のマヨネーズを手作りしたり、家庭料理のキッシュやおしゃれなゆで卵料理、ウフ・マヨネーズを作ったりして楽しかった。
まずはキッシュから。小麦粉、牛乳、オリーブオイル、塩を粉っぽさがなくなるまでよく混ぜ合わせたら、麺棒で均等な厚さに伸ばし、キッシュ型に生地を乗せ麺棒を転がして余分な生地を落としたら冷蔵庫で寝かせます。その間に卵液と具材のベーコン、ホウレンソウをフライパンで炒めて準備しておきます。次はマヨネーズ。マヨネーズはとっても簡単で卵黄、酢、塩をよく混ぜ合わせてから、植物油を加えて基本のマヨネーズは完成。今回はマヨネーズをウフ・マヨネーズに使うので、さらにマスタードと牛乳を加えて混ぜてアレンジ。冷蔵庫で寝かせておいたキッシュの生地に、炒めた具材と卵液、チーズを入れてオーブンで焼きます。その間にゆで卵作り。卵をゆでている間にウフ・マヨネーズの小話。
ウフ・マヨネーズはフランスの古典的なビストロの前菜で、ゆで卵の上にマスタードを加えたマヨネーズ、粗挽きこしょう、ハーブをのせたシンプルな料理。ゆで卵にマヨネーズをのせただけの料理と思うけど、シェフのコンテストがあるぐらい奥深い伝統的な料理なんだって。
出来上がったゆで玉子の殻をむいて、器にのせ、アレンジしたマヨネーズをかけ、粗挽きこしょう、ディルをのせたら出来上がり!ゆで卵がこんなにおしゃれな料理になっちゃうなんて、さすが美食の国フランスです。