COLUMN
偏食だった娘の救世主!6Pチーズの思い出。
Tuesday, 11 June 2024 | 著者MiiL
こんにちは、サラです。 久しぶりにゆっくりと買い物に出かけたら、懐かしい商品を見つけて思わず買ってしまいました。
それは「6Pチーズ」。娘の偏食に悩んでいた頃に、唯一食いつきが良かったのが6Pチーズで、私にとっては救世主的な食材だったの。娘はとにかく離乳食初期から食べることに興味が無くて、離乳食の進みが遅く、体も小さくて心配が尽きなかったあの頃…。今思い出しても涙が出そうになっちゃう。なまじ専門学校で学んだ栄養の知識があったからこそ、食べてくれないことに対して強い危機感にさいなまれていたのよね。振り返れば、もう少しゆったりと構えていても良かったかも、と思えるんだけどね。
1歳を過ぎても偏食で食べる食材が限られていた娘が、初めておいしそうな顔をしてチーズを食べたことを昨日のことのように思い出します。飽きないように、チーズにのりで装飾をしてパンダや犬の顔を模したり、赤ちゃん用のピックに刺してみたり、細かく切ってごはんに混ぜたり。冷蔵庫に必ずストックしていた6Pチーズも、娘の成長と共にいつの間にか常備することが無くなったんだなーとちょっぴり感慨に浸ってしまいました。
今日はあの頃のように、チーズに顔をつけておやつにしてみようかな。