COLUMN
ちょっと遅めのボジョレー解禁。ゆったりと夫婦の時間を楽しみます。
Friday, 29 November 2024 | 著者MiiL
こんにちは、ミランダです。11月といえば毎年恒例のボジョレー・ヌーボー。
今年は、勤務先の航空会社のファーストクラスとファーストクラスラウンジで提供している銘柄を購入してみたの。今日は久々に夫と夕食を共にできそうなので、わが家では今夜ボジョレー・ヌーボーの解禁です。
セレクトしたのは発酵タンクが異なるボジョレー・ヌーボーの赤と白を1本ずつ。お客さまからも毎年大好評の飲み比べのセットです。おつまみにはローストビーフとチーズの盛り合わせ、スペイン産の生サラミのセットを用意して、デザートにゴルゴンゾーラがたっぷり入ったチーズケーキをチョイス。年に一度の、夫と自分へのごほうびとして気持ちよく奮発しちゃいました。ロブマイヤーのバレリーナを出したら準備は万端です。
夕食は軽めにパワーサラダとスープのみにして、片づけをしたらソファ前のローテーブルにおつまみをセッティング。一時間前から冷蔵庫に入れておいた赤ワインは程よく冷えていて飲み頃になっています。ここ数カ月、互いの時間が合わずに2人で過ごす時間がほとんど無かった私たちですが、明日は休みなので久々にゆっくりとした時間をもちたいと思います。
■MiiLのコラムは、ヨガインストラクターのルル、大学生のミキ、キャビンアテンダントのミランダ、主婦のサラ、会社員のリョウの5人がそれぞれ毎日の生活の中で感じたことや、食に関するあれこれを毎月のテーマに沿ってフランクにつづっています。11月のテーマは「Thanksgiving(収穫祭)」。日本ではあまりなじみのない収穫祭ですが、アメリカでは日本の正月のような位置づけの“家族で過ごす祝日”。アメリカ大陸に渡ってきた人々が、この地で生きる術を伝授してくれた先住民族のネイティブアメリカンを招いて収穫に感謝する宴を催したことが起源とされています。今月は、食に感謝を込めたコラムをメインにお届けします。