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年間100種類?ポテトチップスの多様なフレーバーを楽しもう!

Friday, 25 July 2025 | 著者MiiL

スナック菓子の代表格、ポテトチップス。

スーパーやコンビニエンスストアなどで手軽に買えることから、集まりの席にも欠かせないお菓子のひとつです。

ポテトチップスは1853年にニューヨーク州で偶然生まれた産物。提供した分厚いフライドポテトに対して「油っこい」とクレームを言われた料理人が腹を立て、ジャガイモを薄切りにしてパリパリに揚げたものに塩をかけて出したところ評判になりその店の看板メニューになったことが発祥だと言われています。1920年代になるとポテトピーラーが登場したことで大量生産が可能になり、袋詰めされた手頃なポテトチップスが市場に出回るようになって各国に広まったそう。

日本では1960年代に量産化が行われ、大手企業が「のり塩味」を発売。続いて別の企業から「うすしお味」が発売されました。それから続々と多彩なフレーバーが加わって国民的なスナックとして定着。昨今では各社の定番商品を合わせると常時50種類以上、期間限定やご当地商品を含めると年間で100種類以上が販売されているといわれています。地方自治体と協力して「てんぷら」「野沢菜漬け」「きりたんぽ鍋」「鶏飯」など47都道府県すべてのご当地フレーバーを作り上げた企業もあり、今やポテトチップスは「戦国時代」。消費者にとっては多くの選択肢を楽しめます。夏休みの旅行や帰省で、ご当地フレーバーや限定コラボフレーバーを探してみませんか?

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